秋の食材 「里芋」
選び方
泥付きで皮が若干湿り気を帯びていて丸くずっしりしたものが良いです
保存方法
湿らせた新聞紙などで包み、風通しのよい室内が向いています。
低温・乾燥に弱いので冷蔵庫には入れないでください。
里芋の栄養
食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、カリウムを含み、老化やボケ防止、血圧・コレステロールを下げる効果があります。
ヌルヌルの素でもあるムチンには、肝臓を丈夫にしたり、胃腸の表面を保護し、胃潰瘍や腸炎を予防する効果があります。
腸を整え便秘の改善にとても効果があります。
ビタミンB1やB2は、代謝に関わっており、低カロリーでダイエットにもおすすめです。
カリウムも多く、余分な塩分を排出し、むくみや高血圧の改善に効果があります。
主成分であるでんぷんに包まれたカリウムは熱による損失が少なく、汁物などでいただくのがおすすめです。
当館では 磯部揚げ、田楽、煮っころがし等に調理しております。
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